那覇空港から近いリゾートアイランド、瀬長島。
レンタカーであれば容易にアクセス可能なんですが、そうでない場合はタクシーかバスを利用することになります。
9月14日から、バスの運航会社が変わっており、アクセス方法が若干変更されています。
変更後初めて行ってみましたのでちょいレポします。
運航路線
以前の瀬長島へのバスは「瀬長島シャトルバス」。その前は無料のシャトルバスでしたね、懐かしい。那覇空港~赤嶺駅~瀬長島間を運航している路線でした。
2020年9月14日から東京バスに引き継がれ、ウミカジライナーとして那覇空港とイーアス沖縄豊崎を結ぶ路線となりました。途中に赤嶺駅、アウトレットモールあしびなー(空港発便のみ停車)と瀬長島ホテルに3カ所のバス停が設置される形です。
ちなみに那覇空港からあしびなーとイーアスへは那覇バス95番が直行便で、イーアスには石垣島のイメージが強いカリー観光の便も運行されています。
多区間運行となり、整理券制になりました。乗車時に整理券をとり運賃と一緒に運賃箱に入れます。
交通系ICカードなどの利用はできませんので現金払いとなります。1,000円札の両替は出来ますが高額紙幣の使用はできません。
那覇空港 バス乗り場は1番
国内線ターミナルビルから出て左の端っこにある、1番乗り場からバスが出ています。
一番右にある青がウミカジライナーの時刻表です。
ハーレーエクスプレスはウミカジライナーと同じ会社が10月から運行開始する糸満方面行の新路線で、30分ほどで糸満市内まで行けるようになるようです。
運行開始したら糸満も行ってみようと思います!
赤嶺駅
瀬長島への公共交通機関のアクセスはウミカジライナー一択。
市内のホテルなどで宿泊している場合は、ゆいレールで赤嶺駅まで来て乗車することができます。
バスの発車時間は那覇空港出発時刻の7分後です。
赤嶺駅から瀬長島までの運賃は150円と激安になります。
ゆいレールを降りたら「ホテルグランビュー沖縄」のあるほうに降りるとすぐにバス停があります。帰りは反対側のユニオンがある側のロータリーに到着します。
瀬長島到着
バス停はホテルの目の前です。
飛行機の出発前に温泉に入りに来た時はそのままホテルのエントランスへGOです。
帰りのバス乗り場は着いたのと同じ場所です。ここからあしびなー・イーアス行に乗ることもできます。
バス停の目の前から那覇空港の第一滑走路が見えます。南風運用なら離陸する飛行機がみれます。
空港に向かって左に少し歩くとウミカジテラスのエリアに入ります。テラス状になったところから新しくできた第2滑走路がみえます。
滑走路が2本になった那覇空港は基本的に第1滑走路が離陸用、第2滑走路が着陸用で運用されているようです。
そのため北風運用時は第2滑走路への着陸がみれます。南風運用時は第1滑走路からの離陸が近くで見れるような感じですね。
島内
島内マップは第2滑走路がまだできていない時のもので、飛行機マークが飛行機のビューポイントなんですが、第1滑走路用。
以前は野球場のところから着陸機が第1滑走路に降りてくるのをとても低い高度で真下から見ることができていましたが、今は南風運用の離陸のみが上空を通過するようです。
離陸は高度が上がるのが早いので迫力半減、残念ですね。
地図の一番下がウミカジテラス。ショップや飲食店舗があります。コロナ禍でしたが営業していました。
さいごに
バスの本数は多くはないので、温泉込みなら那覇空港で空き時間が3時間、温泉なしなら1時間半くらいの時間があったら行ってみてもいいと思います。
今回温泉にも入ったんですが、北風運用で第2滑走路の着陸が目の前で見れますのでつい長湯になりますww
予定より2本遅いバスで帰りましたww
時間には余裕をもってお出かけを!