オープンして間もない福岡空港の11番スポット、手荷物検査場南からは近いですがラウンジからはけっこう歩きます。
JALの最新鋭機 A350-900、アサインされていたのは首里城ラッピングになる直前の5号機、JA05XJです。
非常口席ではなくバルクヘッド
今回の座席はクラスJの16A。
なかなか取れないBコン最前列のA席、テンション上がりますね(^^♪
Bコンの最前列ですがA350はLR2扉の後ろ側にトイレが設置されているので、Bコン最前列はそのトイレの後方。
そのため777シリーズのような非常口座席ではなくなってます。
777シリーズだとBコン最前列AC席は非常口座席で773が空港調整席、772はDIAJGP用でした。もしかするとバルクヘッドになったので解放されているのかもしれません。ステータスホルダーなら以前から比較的取りやすい位置の15HK席含め、子供連れでも座席指定可能です。15FGが空港調整席かどうかはちょっとわからんです。
コンフィグは2種類
16Aの座席の位置はコンフィグがX01ならクラスJです。これがX02になるとエコノミー最前列の21列目になります。
JALA350-900はコンフィグ変更可能な仕様で繁忙期はX02に変更して総座席を21席増やすそうです。X02仕様はHND-OKAに投入されるらしいので、クラスJユーザーは席数がかなり減りますので要注意。
画像の物入れのところ、
エコノミーになったときに物入を追加する場所にビス隠しみたいなのが2つ見えますね~。
モニターの場所にはそういうの無いんで、
コンフィグ変更でBコンがエコノミーになった時は
非常口座席タイプの座席収納型モニターなのかもしれないですね~。
USB充電はケーブルの長さに注意
モニターがほどほどの距離で前の壁にあるので離着陸時も利用可能で便利です。
足元の広さはかなりあります。ベルトをしたまま前の物入れに手を伸ばすのはギリギリ届くくらいです。
充電用USB電源はモニター下部にあります。この席に座るときは長めのケーブルが必要です。
トイレの出入りは通路側の人を少しまたぐくらいの感覚で、声掛けする必要ないくらい余裕あります。
窓からの景色
羽田福岡線は行きも帰りもA席からの景色が断然いいので人気が高いです。
窓から見える景色はこんな感じ。羽田行です。
K席側の景色を想像してみて!絶対A席でしょ~?
ちなみに、富士山は福岡行の時もA席側になりますので座席指定するときは気を付けてね~!
和歌山上空から関空
御前崎から富士山
JAL A350-900 めっちゃ静かです
羽田福岡線メインで飛んでるので最近はかなりA350率が高いです。
今までの777や767との大きな違いはシートとかモニターとかもそうなんですが、よりもっと大切なことを感じます。
飛行機って、乗ってる間ずーっと「ゴォ~」って音がしてるじゃないですか。777シリーズはかなりこのノイズが大きいんですよ。ビデオカメラで撮った画像を編集するときにその差が顕著にわかります。
でもこのA350、あまり気になりません。
今回もアクションカムで撮影しましたけど、ノイズがほとんど気にならないレベルです。
777シリーズの時はボリューム下げないといけないくらいノイズ音が大きいけど。
超おすすめです、JALのA350-900。