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ぷちレポ:JR北海道 特急北斗 札幌~函館に乗車しました

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JR北海道の特急北斗14号に札幌から函館まで乗車しましたのでプチレポです。

特急北斗14号

札幌と函館を結ぶ特急北斗。1日12往復が運行されています。

北斗14号
札幌13:27発・函館着17:10
所要時間3時間43分
停車駅
新札幌・南千歳・苫小牧・白老・登別・東室蘭・伊達紋別・洞爺・長万部・八雲・森・大沼公園・新函館北斗・五稜郭・函館

途中の停車駅には早朝夜間は通過のウポポイの開業で盛り上がる白老、国定公園の大沼公園にも停まります。

当日の編成は281形7両編成でした。

新幹線との接続

北斗は全列車が新函館北斗駅に停車となり、ほぼすべての列車が新幹線と接続するダイヤで運行しています。
仮に札幌から東京までの接続を見てみると、

北斗14号   札幌13:27~新函館北斗16:56
はやぶさ44号 新函館北斗17:25~東京21:23

札幌~東京 7時間56分

はやぶさ44号はちょっと前まで38号だった、上野通過タイプで上り最速のはやぶさです。
新青森・盛岡・仙台・大宮・東京しか止まらない、上りでは1本しかない4時間切り、3時間58分を達成している列車になります。

ちなみに東京までの最終接続列車は北斗16号で札幌発は14:38で東京到着は23:04です。

北斗24号以外のすべての札幌発北斗がはやぶさ・はやてに接続しています。
札幌から東北新幹線各駅への最終接続はそれぞれ以下のようになります。

  • 北斗14号 新白河・那須塩原・小山
  • 北斗16号 白石蔵王・福島・郡山・宇都宮・大宮・上野・東京
  • 北斗18号 いわて沼宮内・新花巻・北上・水沢江刺・一ノ関・くりこま高原・古川・仙台
  • 北斗20号 七戸十和田・八戸・二戸・盛岡
  • 北斗22号 木古内・奥津軽いまべつ・新青森

北斗 乗車記

旭川からカムイ20号で到着して約1時間の乗り継ぎ。

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待合室的な場所は良いところがなかったのでロッテリアで時間をつぶしてから乗車。

出発は7番線。入線時刻は9分前の13:18でした。

281形の自由席

自由席は札幌寄りの6号車と7号車です。281形編成と261形編成で自由席の号車に違いはありません。

281形の座席はとても普通な座席です。以前の座席から色が変わっていますね。
振り子車両特有!?のフットレストがありますが、シートのリニューアル時にフットレストは残されたようです。

281形の指定席

自由席とは差をつけた座席を使っています。

自由席にはない、上下に動くヘッドレストが目を引きます。
長い乗車の時にはとてもありがたいヘッドレストです。
指定席料金で座席の違いがあからさまに出るときは、よく考えてチョイスしたいものです。

チケットホルダー、テーブル、車内誌。
自由席はデビュー以来同じ座席をモケット張替えで利用していますのでフットレスト付きでしたが、指定席は座席が完全リニューアルされ、フットレストはなくなってしまいました。

281形のグリーン車

261形は1号車の半分がグリーン車で、もう半分が荷物置き場やフリースペースになりますが、281形の場合は中間の3号車がグリーン車です。この車両に車掌室もあります。

中間の5列目に1人掛けが左右に配置されているのでここだけ横2列です。
この5列目を境に前後で1-2と2-1の配列になっています。

正直、ちょっと古臭い感じは正直あります。昭和を知る世代だと「グリーン車だなぁ」という感じですね~
優雅な感じが私は好きですw

車内販売

なくなっていました。2019年1月に車内販売は廃止になったそうです。
乗客が少ないのが原因でしょうか。
どこもやはり厳しいですね、、、

函館駅

函館駅は8番線まであります。この日は7番線に到着です。

駅前オブジェがお出迎え。

今日の宿へ向かう前に「ハセスト」へ
駅を出て右手のビルの1Fにあります。
夜遅いと閉まっているので気をつけてください。

季節のチラシはこちら

函館駅前のハセガワストアのお店は電話予約不可という情報を得ていたので到着後に店頭で注文・購入。

けっこう客が多くて15分待ちくらいといわれたので朝市エリアを散歩して戻ってきたらできていました。

やきとり弁当(小)です。
特別美味いもんでもありませんがw
せっかく函館に来たんですからみんな食べましょうwww

さいごに

梅雨時の夏行楽シーズン真っただ中の乗車でしたが車内はガラガラ。
ウポポイ開業直後、盛り上げたい白老を通る北斗もそんな状況でした。

コロナコロナで気が滅入りますが行ける旅行は行きたいなと思います(キリッ!)

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