乗りなれてる人はお判りでしょうね、LCCに乗るとなると、旅先のことよりチェックインの時の荷物のことばかり気になる!
LCCって一見安いんですけど気になったことは手荷物の「運賃」
気にしなければ気にしなかったで、行きの空港でいきなり「罰金」からスタートみたいなことになって嫌な気持ちになるのはゴメン!
LCCで失敗しないための一番大事なポイントは手荷物!
要注意!LCCに乗るときの手荷物の条件
先日台北にピーチで行ったのを例にとって話します。
最安のシンプルピーチは、
機内持ち込み手荷物は2つまで、2つの合計重量7㎏までは無料。
受託手荷物は有料で1つにつき20㎏まで。事前にインターネットから予約しておけば台北線なら3,200円、当日空港で支払うと上記金額プラス1,100円別にかかります。
最安価格でゲットしたチケットはシンプルピーチになるので、
台北線で7㎏以上の荷物があった場合なら3,200円別に払う必要があるわけです。
キャリーバッグを使う人はバッグ自体ですでに2㎏くらいあるので、
2泊3日でも7㎏以内に抑えるのはかなりの断捨離が必要です。
フルサービスキャリア(FSC)の場合は手荷物の重量はまず量られることないと思いますが、
LCCの場合、手荷物の個数や重さ・サイズに関することは当日空港でかなりしっかり調べられます。
ここはなめてかかると痛い目にあいます。
チェックインは国内空港では自動チェックイン機を利用する場合が多いのです。
チェックインを終えたところで重そうな荷物の人は呼び止められて重さをはかられますし、カウンターチェックインの際は機内持ち込み手荷物もしっかりはかりに載せて計られます。
そのつもりで荷造りしておかないと、重量オーバーで受託手荷物分のお金を払うことになります。
機内持ち込み手荷物の大きさは3辺の合計が115㎝以内のところがほとんど
ピーチも一緒です。具体的には55㎝✖40㎝✖25㎝以内っていうサイズです。
ただこれを全部足すと120㎝なんですよね。
55・40・25のサイズは、各辺の最大サイズで越えてはならないってことです。
ちなみにピーチのホームページに50㎝✖40㎝✖25㎝って書いてある例が出ていてオバーサイズは預けてね、的な記載があるんです。55cmのほうはかなりのバッグ類が限界数値的に使ってると思うので心配な方が多いと思います。
今回はトライパック30でしたが、少し長い旅程の時はトライパック45を使っているので気にはなるわけです。
実際の機内の様子からみると、明らかに120㎝オーバーのスーツケースも機内に持ち込まれていますのでサイズはあまりうるさくないように思います(あくまで自己責任でお願いします)サイズより重量みたいですね。
セール運賃の最安値でチケットとった人たちってバリューピーチとの価格差は5,000円以上になることが多いでしょう。せっかく安い運賃で乗ったのだから余計なお金はもう払いたくないと思うところではありますが、手荷物が7㎏ギリギリで不安なら台北線なら3,200円、仁川線なら1,700円で20㎏まで預けられます。当日重量オーバーで余計に払って不快な思いをして出発するよりは事前に受託手荷物は購入しておくほうが良いと私は思います。
購入した瞬間から旅行のことを楽しみに考えることができますからね!
ピーチを例にしましたがいかがでしたでしょうか?
快適な旅のためには少しの投資!