コロナウイルス関連の運休減便が航空各社で続いています。
今日現在、私もJALで国際線3フライトの予約が手元にあります。
そのうちの1つ、ゴールデンウィークに使う予定だった羽田⇒ソウル/金浦の便が欠航になるとのメールが来ましたので、その対応についてです。
元々の予約はこちら
マレーシア航空で仁川に着いた後、日本に帰るチケットとして発券したソウル金浦=東京羽田の往復です。もちろんあいだに石垣往復を挟んで旅行に行ってきました。
ソウル発券に石垣往復を挟んだ王道チケット
7万9千ウォンで発券したので約8万円です。お買い得な値段でもないチケットです。帰りを超繁忙期のゴールデンウイークにビジネスクラスで飛ぶように設定していたので、HNDISGの往復がついていると考えたらまあありでしょうか?
ソウル発は11月でエコノミー予約クラスO、往路の予約クラスがOなので航空券の有効期限は6か月です。そのために5月上旬までに使う必要があります。
1月に石垣旅行には行ってきたので3レグ目までは使用済み。
残っているのは羽田⇒金浦のビジネスクラスのみの予約です。
GWにソウル・ノービザで行くのはほぼ無理。
実際のところ、なんらかの救済措置がなければこのチケットは捨てるしかない状況。こういう状態のチケットを払い戻しができるのかどうか、心配なところですよね。
はたしてレガシーJALの対応はいかに。
別日程の振替便
送られてきたメールはこんな内容です。
4月13日に更新されたスケジュールでは、そのうちJL93/94/95/90便は完全に欠航、朝8時台に羽田を出る91便とその折り返しの92便が金曜日のみの運航になるとのことでした。
そのため、振り替えられた便は金曜日のJL91便でした。
ウェブ上で了承するかしないか選択
ウェブ上で変更了承or了承しないの選択ができました。
5月末までの金曜日の便に振り替えたところでビザなしで韓国入国は出来ない可能性が高いので、今回は了承しない、を選択することになります。
2日後に電話連絡
便の振替に了承しなかったので、メールの2日後午前中に電話がなりました。
「JGC会員」用の国際線予約ナビダイヤル番号からの電話でした。ことしはJGCサファイア会員なんですが、サファイア会員用の電話番号を携帯に登録していませんでしたが。
連絡が来るのが思ったより早かったですね。さすがレガシーキャリアです。
ピーチのコロナ対応はこちらに。
電話の内容
元々の予約は5月上旬の予約です。チケットの有効期限が半年だったのでGW期間まで有効のチケットでした。
今回はコロナウィルスの特例で、選択肢は2つ提示されました。
- 6月30日までのフライトへの振替は手数料なしで対応可能。私のチケットは5月1週目で有効期限が切れるので特別対応ですよね。
- 未使用区間を再計算したうえで払い戻しも可能
6月中に韓国への入国が平常化する保証もないので。
今回は払い戻しを選択しました。
払い戻しは支払いクレジットカードに1か月後以降。
胸騒ぎがしますが大丈夫かな?
今回の払い戻しはちょっとドキドキするんですよ。
なぜかというと、国際線の往復でソウル=羽田=石垣=羽田=ソウルのチケットなんですよね。そのうち、ソウル羽田、羽田石垣、石垣羽田は利用済み。
最後の1区間だけを払い戻してくれるという太っ腹対応なわけです。
計算方法とかもよくわからないし、いくら返ってくるのかも現時点で分かりません。
さいごに
オペレーターさんの対応に疲れを感じました。そりゃあそうですよね、ずっとこういう対応を1日中するんですからストレスもたまるでしょう。
この方々のおかげで、我々の楽しい旅もできるわけです。
通話を切るときになんとなく、
「大変でしょうけど頑張ってください!」
って自然に言ってました。
コロナに関することは誰が悪いわけでもないので、皆が気持ちよくいられるようにできたらいいなぁと思います。