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セントレアエアラインラウンジ コロナ後の様子

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関東在住ですとあまり利用する機会がないセントレア。いまは九州在住で中京圏に所用があれば利用することもあったのでしょうが、私の場合なかなか縁がなく。以前行ったこともあまり記憶にないような状況で…w

かれこれ10年以上いっていなかったセントレア。久々のラウンジ訪問はコロナ減便中となりました。

ラウンジの場所

エアラインラウンジは制限エリア内にあります。
保安検査場を抜けて制限エリア内に入ると正面に売店が2軒並んでいる8番と9番ゲートの間に出てきます。

エアラインラウンジは8番ゲート側に右折してすぐ右側にあります。

オープン時間

オープン時間は朝は6:00から最終便出発までです。

コロナ減便中でしたので最も早い出発はANAのNH86羽田行だったようです。この便の出発が7:30なので十分なスタート時間ですね。
最終便はJALのJL208でこちらも羽田行で20:40発となっていました。

ラウンジ入室基準

セントレアのエアラインラウンジは日本国内で2カ所しかないANAとJALが共同で運営しているラウンジになります。セントレアのほかでは、ブーゲンビリア宮崎空港のラウンジ大淀が供用ラウンジとして運用されています。

ANA利用時はANA Lounge、JAL利用時はサクララウンジの位置づけになります。

そのため、利用資格はANA便利用の際はのANA Lounge を利用可能なステータスを持った方、JAL便利用の場合はサクララウンジを利用できるステータスを持っていることが必要です。

ラウンジレポート

ラウンジエントランス

保安検査場を抜けて突き当りを8番ゲートのほうへ右に曲がります。曲がってすぐ右側にエントランスがあります。
国際線の場合はスターアライアンス・ワンワールド系以外のホームグラウンドな空港でたまにANAの乗客とJALの乗客が同じラウンジになる場合もありますが、国内線でラウンジの入り口にANAとJALの表示が並ぶのが違和感ありますね。

ラウンジ受付

入り口を入るとすぐに手指消毒が設置されています。手をかざすと自動で出てくるタイプでした。受け付けは左手のカウンターです。IC・QRコードリーダーがあるのでタッチして入場です。

入口右手に荷物置き場がありますが、鍵付きロッカーではなくただの棚です。隣にあるのは携帯電話の通話用ブースが2部屋です。

ラウンジスペース

座席数はJALHPでは約77席となっています。

コロナウイルス感染拡大防止の影響で使用不可になっている席白い表示がついている席です。このような席が半分程度あると思いますので40人弱程度しか座れないんじゃないかと思います。
このラウンジはふだんどおりであれば非常に混みあうようですので、コロナ減便が解消されて利用客が戻ってき始めると、座席半減では対応しきれないんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

 

 

マルチコピー機はラウンジ左手奥にあります。新聞・雑誌類のサービスは休止となっていました。

ドリンクコーナー

コーヒーマシン・おつまみ・ソフトドリンク・ビールとハイボールサーバーという配置です。

 

 

 

 

 

 

 

 

トングを使うためだと思いますが、氷の提供がありません。
そのためアイスコーヒーはベンダーマシーンで作るのではなく冷蔵庫にありました。
緑茶と紅茶のティーバッグもあります。

わさび風味の柿ピーとチョコレートがありました。最近はアレルギーへの対応ということでピーナッツの入ったものが提供されなくなってしまって残念です。

さいごに

この日は日中の出発便が少ない時間帯でほとんど人がいないような感じでした。従来のピーク時間帯はおそらくこの席数では全く対応できないと思いますが、ANAの他のラウンジは手指消毒とマスク以外はほぼ通常営業でしたし、利用者が増えるようなら座席は解放されるかもしれません。

今後どのようになっていくのかわかりませんが、利用者が少なければ短時間の利用であれば快適に過ごせるラウンジだと思います。

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