北海道の帰りは函館OUTでしたので、空港に行く前に湯の川温泉で日帰り入浴をしてきましたのでちょいレポです。
湯の川温泉
ピンを打ったの場所は市電の湯の川温泉駅です。
温泉エリアは湯の川温泉駅の南側の一帯になります。
地図を拡げるとわかりますが、右下に函館空港、左下に函館駅、左上に五稜郭といった位置です。
日本各地に温泉は数ありますが、有名な温泉地でこれほど空港に近い温泉はありませんね。
空港でレンタカーを借りたら5分で到着できます。
函館湯の川温泉 湯元 啄木亭
今回は旅館系から「湯元 啄木亭」さんに立ち寄らせてもらいました。
北海道ではTVCMが流れるようなお宿だそうで知名度が高いらしいです。
湯の川温泉のなかでは大きなホテルの一つで、高層階まであるホテルでは一番西側に位置しているので函館山側の景観もよさそうな位置、お風呂も最上階にあります。
車で行く場合はホテルの西側に駐車場がありますのでそこに車をとめられます。
入浴レポート
クルマを駐車場に止めて、北側にある正面玄関から入ります。宿の前に札幌からの高速バスの「湯の川温泉北」バス停があります。
玄関でスタッフさんが「門番」しており検温と手指消毒。右手奥にあるフロントでお支払いを先に済ませます。
支払いを済ませたら、フロントから振り向いた側にクロークっぽく仕切られたエリアへ向かいます。
こちらで靴を脱いでスリッパに履き替えてからすぐ前にあるエレベーターで11Fまで上がります。
エレベーターを降りて右手に入口があります。右が女湯で左が男湯。日や時間での男女入れ替えはないようです。そのため、函館山や競馬場側は女湯、空港側は男湯になっています。このあと男湯に入ってわかるのですが、空港側は女湯にはできないだろう立地でした。
男湯からは函館空港が見えました。入浴中に丘珠からHACのSAAB340Bの着陸とAIRDOの737-700の離陸を見ることができました。もう少し右側は海が見えます。
画像の左端の建物も旅館です。この旅館の最上階にも浴場があるのが見えます。おそらくこの2軒のお風呂は男湯同士で向かい合わせになっているみたいです。
お風呂は内湯と露天風呂が細長くあり、洗い場の数もとても多くて待つこともありませんでした。露天風呂は10人だともうキツキツな少し小さめです。お客さんが多くて写真はムリでしたので旅館HPの写真はこちら⇒お風呂の様子
女湯側の景色の写真がエレベーター前にありました。
となりに男湯側の景色の写真。
湯上りに腰かけられる自販機の前のスペースの窓からの景色。女湯側の景色がこんな感じなんでしょうね。左端が函館山で公園と集合住宅がならんでいるのようなところは函館競馬場です。
エレベーターの前に畳敷きの休憩場所がありました。少し休憩くらいならできそうです。長居するようなところではないです。飲み物の自動販売機がこちらのフロアにあります。
入浴後はエレベーターで1Fへ戻り靴に履き替えて帰るだけです。
日帰り入浴データ
- 時間 13:00~21:00
- 料金 大人900円/小学生450円/幼児 無料
- 26日は大人500円/小学生250円の特別料金だそうです!
- バスタオル・タオルレンタル 250円
宿泊客が満室だったり、特定の日は日帰り入浴は受け付けないことがあるとのことなので、ピーク期は事前に確認しましょう。
他の日帰り入浴できるところ
啄木亭さんのほかにも日帰り入浴できるところはあります。
旅館系はこちらに旅館協同組合のHPがあります。
その他に銭湯があります。湯の川温泉の周囲にいくつか点在していますが、湯の川温泉エリア内ではこの2軒ですね。
大盛湯
湯処 永寿湯温泉
さいごに
空港から一番近い温泉地といわれる湯の川温泉です。
空港もコンパクトなので搭乗便出発の1時間くらい前までいても問題ない近さです。
函館からの帰りは温泉に入ってから帰るのもなかなかいいですよ