10年以上縁のなかったAIRDOに搭乗しましたのでちょいレポです。
フライトデータ
ADO135便 名古屋中部 15:15= 札幌新千歳 16:55
使用機材 737-700 JA08AN
コードシェア NH4835
発券はユナイテッド航空
今回はユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスの特典航空券でANA国内線を福岡から女満別まで発券。
直行便はなく乗り継ぎです。経路はいくつか選べましたが名古屋で所用があったので以下のルートで発券です。
- FUK~NGO(泊)
- NGO~CTS
- CTS~MMB
NGO夜着、翌日午後発で千歳2時間乗り継ぎで女満別に夜の到着です。
UA発券の醍醐味は乗り継ぎ利用が可能なことです。今回の3レグは直前発券で9,500マイルで発券しました。オペレーターを通した場合はもっといろいろな経路を選べる可能性があるようですが面倒なのでパスですw
NGOをからめるこのルートは、名古屋~女満別の直行便があるので通常だと1回乗り継ぎの経路が出ます。
今はコロナ減便でNGO~MMBが欠航中のため新千歳経由が提示されたようです。
3レグ搭乗で9,500マイルなので、飛行機に乗るのが好きな人にはいいんですよね~。
搭乗記
チェックイン
前日にスターフライヤーで到着していますが、このフライトは再チェックインです。
UA特典のANA国内線はSKIPサービスなどは利用できないのでカウンターチェックインが必要になります。スターアライアンスゴールド以上ならプレミアムチェックインが利用できます。
ラウンジ
AIRDO135便はANAとコードシェアでNH4835便です。今回UA発券のためANA便名での搭乗となり、ANAJAL搭乗時の「セントレアエアラインラウンジ」が利用できます。チェックイン後はラウンジへ。
あまり乗客が多くないようだったので早めにラウンジを出てゲートに向かいます。
ゲートは8番ですぐ目の前でした。
搭乗機
アサインされていたのは737-700 JA08AN です。
この日はCTSからスタートしてNGO-HKD-NGO-CTS-SDJ-CTSという運用だったようです。6レグですので一回遅延が入るとズルズルいくタイプなので遅れなくてよかったです。
搭乗もスムーズに開始され機内へ向かいます。
機内
機内は前方席も窓側に空席があるように見えます。2~3割程度の搭乗率でガラガラでした。
ANA便名のコードシェア便ですのでANAやUAから事前座席指定はできません。チェックイン時に指定されます。中途半端な中央部の席に座ると主翼に景色がほとんど奪われます。乗客は少なそうでしたので、あえてほぼ最後方席をお願いしておきました。
737-700は最後列がリクライニングしない座席のため。事前座席指定から外れていることが多いです。短距離フライトで景観重視なら737-700の場合は最後尾24Aか25Fが空いていることが多いので有人チェックインカウンターで聞いてみるのも手です。ただし、25Fはかなり体を前に出さないと窓がないのが難点です。
座席
現行のANA機材ではあまり見かけなくなったシートです。なんだか懐かしい気持ちになります。ヘッドカバーのANAロゴのところがAIRDOに変わっているだけで、ANA時代と変わりはないんじゃないでしょうか。
足元は79㎝ですかね。国内線標準な感じです。
ドリンクはキャラクター・ベアドゥの紙コップでサーブ。北海道北見地方産のたまねぎで作るオニオンスープをいただきました。
モニターはオーバーヘッドタイプでフライトマップが流れていました。
降機時にパシャリ。
12列目非常口座席と1列目です。
737-700の非常口座席は1列のみです。737の非常口座席は私の場合は長距離に乗るならチョイスしますが2時間くらいまでのフライトは景観重視なので主翼の上の席はあまり選びません。ちなみに11列目はリクライニングしませんので注意。
1列目はもし取れたら座りたいですね。足元の広さはもちろん、景観もベストです。この席を選ばない時の理由は個別モニターが肘掛収納の場合くらいです。
到着
確認してなかったのですが、3~5番あたりのスポットに入ったと思います。
降機後は白い恋人プレゼント。
このあと乗り継ぎで女満別へ行く予定でしたので乗り継ぎはどっちかなと歩いていると、そのまま手荷物受取所へ出てしまいましたww
新千歳での乗り継ぎって一度外に出て乗り継ぐのが正解なんですね~w
乗り継ぎ時間があまりない場合は地上係員さんが降機場所で待ってくれてそのまま出発階を移動させてくれるらしいですよ。
さいごに
新千歳の出発ロビー中央、17時過ぎの様子、ガラガラです。
展望デッキからは本来ここにいるべきではないの国際線仕様777-200ERが駐機しているのが見えました。
はやく世界が正常に戻って、移動がしやすくなる日が早く来ることを願いたいです。