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搭乗記 ANA NH558 函館=東京/羽田 国際線機材 A320neo 第2ターミナルサテライト到着

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ANAで函館から羽田を利用しました。

国際線機材のA320neo、羽田はサテライトに到着といろいろありましたのでちょいレポです。

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フライトデータ

NH558便 函館 19:40= 東京/羽田 21:05

使用機材 A320NEO JA216A

久しぶりのANA国際線仕様機にあたりました。

発券はユナイテッド航空

今回はユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスの特典航空券でANA国内線を函館から福岡まで発券。
直行便はなく乗り継ぎ、経路はいくつか選べましたが以下のルートで発券です。

  1. HKD~HND(泊)
  2. HND~OKA(約7時間)
  3. OKA~FUK

UA発券の醍醐味は乗り継ぎ利用が可能なことです。今回の3レグは直前発券で9,500マイルで発券しました。オペレーターを通した場合はもっといろいろな経路を選べる可能性があるようですが面倒なのでパスですw

このルートは数パターン出てきました。函館を早い時間に出て同日のOKAへ乗り継げればOKA~FUKの最終便も選択可能のようでしたね。いろいろなパターンが出てくるのも楽しみの一つです。

3レグ搭乗で9,500マイルなので、飛行機に乗るのが好きな人にはいいんですよね~。

搭乗記

チェックイン

UA特典のANA国内線はSKIPサービスなどは利用できないのでカウンターチェックインが必要になります。スターアライアンスゴールド以上ならプレミアムチェックインが利用できます。

ラウンジ

函館空港はエアラインラウンジはありません。

カードラウンジが一つあります。

搭乗機

アサインされていたのはA320neo JA216Aです。

NH558は本来ですと767か787が就く便のようですが、需給調整で小型化しているようです。
小型化したところに国際線用の燃費の良い機材が余っているってことで、A320neoは国内線でかなりの稼働率になっているようです。

機内

コロナで閑散とした機内を見慣れてしまった最近なので、この日の機内はかなりの搭乗率でした。

前方席は窓と通路は埋まっているように見えます。前方は真ん中席にも乗客がいる列がちらほら。

全体では6割くらいの搭乗率だったでしょうか。

座席

このシートの色がかなり鮮やかな青なんですよね。このシートの色でPBBから機内に入った瞬間にすぐ国際線機材だとわかりました。

ANAのA320neoはシートピッチ79㎝。
短距離国際線なら問題ない感じです。

ポケットは安全のしおりが入っているところにひとつ。その外側にメッシュのポケットがあり、左側が小さいポケット、右側が大きいポケットになっています。

このテーブルはちょっと使いにくいですよね。モニターのせいなんでしょうけど位置が低すぎに感じます。

モニターの下部にUSB電源ポートとイヤホンジャック。イヤホンは自分の持ち込みイヤホンが使えます。

電源は座席下部にマルチコンセントが各席に1つずつ付いています。

機内サービスは国内線基準です。
コロナ感染拡大後は、水をお願いするとプレミアムクラスで配られるようなボトルのミネラルウォーターをいただけるので重宝しています。

函館離陸時の前方カメラの映像です。

カメラは前方と下方の2つの映像を切り替えられます。

カメラのほかにも国際線仕様のモニターですのでいろんな機能が付いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着 第2ターミナル サテライト 46番ゲート

函館の離陸は定刻1分遅れの19:41、羽田にはかなりの早着でRWY34Rに20:48に着陸しました。

これで直接ターミナルに降りられれば良いのですがねぇ…。地方路線から小型機で到着すると沖止めになる率がとても高いです。

ANAの場合は大型機の場合や単通路機でもA321までの機材は沖止めは少ない印象ですが、737シリーズやA320は比較的沖止め率が高いです。

今回は新しくできたサテライトの46番に到着しました。ここからバスで第2ターミナルへ移動となります。

サテライト46~48番の位置はココです。この並びは駐機スポットの401~410番で貨物取扱い施設前のスポットです。北から401~408、本来409・410となる場所はV2V1となり、貴賓室がある来賓用駐機スポットになっています。このあたりは51番ゲートあたりから見ることができます。

46番と47番はPBBが2本ありますが、48番はPBBが1本しかありません。

この日はJAL機が48番に駐機していました。このサテライトは武漢への救援機が羽田到着時に使用したところになりますが、このJAL機もどこかから帰ってきた臨時便だったのかもしれません。

このサテライトとは別にPBBがあるオープンスポットが3カ所あります。503番と504番、506番は55番の滑走路側の駐機スポットにあります。こちらはそれぞれツインブリッジ仕様です。待合室などはない直接機内へ入るタイプで、バスラウンジも別の場所にあります。

サテライトは出発と到着が完全に分けられているので、到着時の降機後はエスカレーターで一旦上階へ上った後、バス乗り場へは再度エスカレーターで降りるようになっています。

バスのルートは55番ゲートをぐるっと回ってから60番ゲートあたりまでくるので5分以上かかったでしょうか。直接ターミナルのゲートに降りるより10分以上のロスになりますので遅い時間のバス乗り継ぎなどはやきもきしそうです。

着陸時刻 20:48 使用滑走路 RWY34R
制限エリアから外に出た時間は21:10でした。

さいごに

おまけ

函館空港でとなりにやってきたJAL機JA8976です。減便中でもありあまり稼働していない機材だったので写真を撮りまくってしまいましたwww

この日はJL587-586-589-588という運用で函館2往復だったようです。

JAL最古の部類の機材です。ERではない767で1997/07/22登録。最近は予備機っぽい扱いになっていて、そう遠くないうちに787-8あたりとの代替で退役も間近と思います。

コンフィグは A26でクラスJ42席と普通席219席の261席仕様です。クラスJの空席があったようでグレードアップの呼びかけがロビーで行われていました。

JALは737-800のJA313Jがリースバックになるような話があったり、この767や777-200あたりは減便のあおりで退役が早まりそうな空気が流れています。

はやく世界が正常に戻る日が早く来ることを願いたいものですね。

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