ANA240便に搭乗しました。
国内線も787シリーズに乗ることがホントに多くなってきました。
マスク騒動が続いた後のフライトでしたのでどんなもんかなと身構えていましたが。
ちょいレポしてみます。
フライトデータ
NH240便 福岡 7:00=東京羽田 8:35
使用機材 787-8 JA821A
発券はユナイテッド航空
今回はユナイテッド航空(UA)のマイレージプラスの特典航空券でANA国内線を福岡から那覇まで乗り継ぎで発券。
直行便ももちろんありましたし経由便の経路は他にも選べましたが、今回は乗り継ぐ便を「ある機材」にするために以下のルートで発券しています。
- FUK~HND
- HND~OKA
UA発券の醍醐味は乗り継ぎ利用が可能なことです。今回の2レグは直前発券6,000マイルで発券しました。オペレーターを通した場合はもっといろいろな経路を選べる可能性があるようですが面倒なのでパス!
マイレージプラスへのマイル加算はANA便利用でも可能です。
私はANAマイルはANAに入れているので、UAはクレジットカードとバイマイル利用でつかっている感じです。
搭乗記
チェックイン
UA特典のANA国内線はSKIPサービスなどは利用できないのでカウンターチェックインが必要になります。スターアライアンスゴールド以上ならプレミアムチェックインが利用できます。
福岡空港は運用時間が7時からなので6時オープンです。
博多駅からの地下鉄始発が5:50発で福岡空港5:55着。
地下鉄改札からここまで2分程度ですのでオープン前に到着します。
ラウンジ
平SFCなのでANA Loungeを利用させてもらっています。
朝6時過ぎ、ガラガラです。
窓からの景色は8番スポットの目の前。外向きで見た時に、ANAのラウンジ右隣がJALのラウンジの位置関係になります。JALラウンジに入ると8番スポットの飛行機をもう少し正面から見るような角度になります。
767がJAL300便、A350がJAL302便です。
そのさらに奥、この日は、
- 6R・6L・4 JAL エンブラ
- 5・3 SKY 738
- 2・1R ANA 738
- 1L FDAエンブラ
1~6の並びは平時であればANAJALの738成田便のどちらかが入ると思うのですが欠航中。エンブラとSKYが並んでいます。平時のJAL・FDAエンブラはバスになることも多く、6番にもエンブラがいるのはコロナ減便ならではですね。
JALエンブラの3機は伊丹・宮崎・奄美大島かな。
搭乗機
アサインされていたのは787-8 JA821A 10番スポットです。
手前の9番にいるのは8時発のANA242便羽田行。福岡空港では珍しいANAのA320neoです。貴重なショットかもw 先日函館で乗った国際線共用機材ですね。
11Lにスターフライヤー、11RはJTA738。12はANA738のようでした。
搭乗もスムーズに開始され機内へ向かいます。
機内
機内はそれなりの搭乗率。
Aコンの3-3-3普通席窓側に座りましたが、隣にも乗客ありでした。
定刻7時の前にプッシュバック開始。
お見送りは最近定番化している感じです。
乗客の少なそうなJALエンブラ奄美大島とANA738沖縄が出てきます。JAL300羽田もプッシュバック完了していました。
乗っているANA240便が1番離陸となりました。
RWY16運用でタクシーほぼ無し。コロナで海外からの到着便はないので即離陸。
軽くかすんだ空気でぼんやりした感じ。
ドリンクサービスは冷たいお茶とペットボトルの水の2択。
水は黒部でした。
到着
FUK:RWY16から愛媛・徳島・和歌山・伊勢鳥羽・御前崎・下田・HND:RWY34Lという最短ルート。
南から羽田行で景色を楽しむには左側窓が必須。
右側は着陸時の千葉方面は見れますが左側に比べるとかなり見劣りする景色です。
RWY34L進入時は2パターン。
- 君津辺りで左旋回1回のみ
- 館山で左旋回後海岸沿いを進み富津岬で右旋回してアクアライン手前で最終左旋回
この日の進入は君津あたり上空で左旋回1回。
あっさり8:20に着陸しました。
南からの到着便はRWY34LになることがほとんどなのでANA便は第2ターミナルまでのタクシーが長くなります。こればっかりは仕方ないですね。
62番ゲートに到着。このあとは乗り継ぎです。降りたところに乗り継ぎカウンターがあります。エレベーターか階段で1つ上の階になる出発フロアへ上がります。
出発フロアに入ると下のサインがあります。
乗り継ぎで登ってきたときの最後の自動ドアを出たところにあるので、乗り継ぎの時以外はほぼ気がつかない位置にあるサインです。
この後は65番ゲートへ1時間15分ほどの乗り継ぎ時間でした。南のANALOUNGEへ向かいました。
さいごに
連休中でしたので運航便数が増えていましたね。
人もそれなりに多く感じましたし、少し活気があってうれしくなりました。
このところ幹線は混雑気味という話でしたが、乗ったのは7時の始発便でしたので油断してました。実際、けっこうな搭乗率でした。
機材が小型化しているのもあるとは思いますが、少しずつ国内線の予約がもどってきているというのは事実のようです。
今後も順調に元の世の中にも出って言ってくれることを祈りたいものです。