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台北市内から795バスで十份に行く:寄り道も楽しそう

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台北市内から十份への移動は台鉄で平渓線利用がメインですが、バスでのアクセスもありけっこう便利、興味深いスポットもありますのでご紹介します。

まずはMRT木柵駅へむかう

MRTブラウンラインです。忠孝復興から20分弱です。

トイレは駅ですませておきましょう。

駅を降りたら小さなロータリーがあるほうへ出ます。

下の地図の方向に歩くと4車線の道路に信号がある交差点に出るので反対側にわたります。

渡ったら右へ少し歩いたところすぐにバス停があります。

木柵平渓線 795 台北客運のバス

平日日中はだいたい40分毎、休日は20~30分毎の運行です。
時刻表はこちら

 

 

 

 

 

 

路線バスタイプの普通のバス

前ドアと中ドアの間には座席が5席くらいしかありません。その座席も優先席っぽいので若い人は座りません。

中ドアより後方に2人掛けの座席が8つくらいあったと思います。

結構距離もあるし時間もかかるけど座れない率高いですね、これだと。

 

始発は木柵のバスターミナル

この路線、MRT木柵駅が始発ではありません。時刻表の時間に10分くらい足した時間にMRT木柵駅にバスが来ます。

この日、乗車したときすでに座席は満席でした。どうしても座りたいなら始発の木柵バスターミナルまで行って乗るのもいいですね。
MRTを2駅手前の万芳医院站で降りてバスに乗ると着きますよ。

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運賃は十分まで45元です。乗るときと降りるとき、両方でカードをタッチです。

都市部と違ってチャージできる場所がほとんどなくなりますので残高に気を付けましょう

バスの経由地:深坑 菁桐 平渓

今回は時間の都合で途中下車はしませんでしたが、十分に行く以外にもいろいろと見どころがある路線です。

深坑(シェンコン)

臭豆腐が有名な街らしいです。老街は歴史を感じさせる町並みでいい感じに見えます。お昼時以降に立ち寄れたら食べものもチャレンジしたい街。
次回途中下車を予定してます。

菁桐(チントン)

台鉄平渓線の終点。老街もあり、炭鉱跡などの見学ができたりする。天燈(ランタン)はここでもできます。795バスで十份に向かうときは台鉄の駅がある最初の街です。ここから隣の平渓の街までは歩いて30分くらいで行けます。

平渓(ピンシー)

台鉄平渓線の菁桐駅の一つ手前の駅になります。十分ほどではないけれど老街にお店があります。ここでも天燈は体験できます。
2月の旧正月時期ににランタンまつりが開催されます。

十份のバス停は数カ所あります

各エリアの距離感

  • 十份駅からファミリーマートまでゆっくり歩いて15分くらい
  • ファミリーマートからビジターセンターまで10分くらい
  • ビジターセンターから十份瀑布まで10分くらい

南山社區バス停

木柵から登ってくると十份エリア最寄りの最初のバス停です。

川を挟んで反対側がちょうど十份駅の位置です。

このバス停で降りたら吊り橋を渡って川の反対側へ渡ります。5分かからずに線路を歩けるエリアの入り口あたりに到着できます。

 

滝には行かないならこのバス停でバスを降りるのが一番おすすめです。

十分寮橋バス停

ツアーのバスで到着したときはこのバス停のあたりから坂道をあがって、ランタンを飛ばしている線路沿いエリアの真ん中あたりに出てきます。

795バスで来たときは一つ手前か一つ先で降りるほうが上り坂もないのでいいと思います。

十分寮バス停

十份老街を駅から歩いて線路の左右に道が分かれるところを右手の道に進むとこのバス停のところに出てきます。線路からバス停までの間にも飲食や物販のお店が少しあります。

バス停の前にファミリーマートがあるので、飲み水やちょっとした食べ物を調達できます。その時はこちらでバスを降りてもいいですね。

十份遊客中心バス停

795バスの終点です。十份瀑布を見に行くときは最初にここまでバスで来てしまうとよいです。

折り返しの木柵行きのバスの時刻表の時間はこのバス停を発車する予定時間が書いてあります。

十分まで台鉄で来て、このあと木柵にむかうなら、ここからバスに乗れば座れる確率は高くなります。

まとめ

行きは台鉄でのんびりローカル線を楽しんで、帰りはバスで途中下車しながら各地を回るなってのがいいんじゃないかな。

ローカルな路線だけど観光地なので運行本数もまずまずなので、バスと鉄道の組み合わせを是非トライしてみてください!

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