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台湾:留学生の入境規制緩和とチャイナエア・スクート運航再開

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コロナウイルス感染拡大の影響で人の移動が制限されてきましたが、この度留学生の台湾への入国が完全再開されることになりました。

また、運休となっていたチャイナエアライン(CI)とスクート(TR)の日本台湾路線の一部が9月から運航再開となると報じられました。

台湾への渡航情報再開に関する他の情報も含めてまとめてみました。

留学生の台湾への入国

台湾の新学期は9月から始まります。それに合わせたかたちでの留学生受け入れのニュースとなりました。

台湾における日本の留学生については、6月中旬以降は台湾への入境は許可されていました。

留学生の台湾への入国は6月から段階的に再開されており、日本を含む19か国の正規留学生の入国は許されていましたが、関係の深い中国をはじめとする多くの国の留学生はなどは入境が許可されないままとなっていました。

新学期を間近に控えた8月24日から、中国を含むすべての国からの正規留学生について入境が許可されることになりました。

台湾に入境できる人は?

3月19日からの入境規制によって、台湾人以外は

  • 居留証
  • 外交公務証明
  • ビジネス履行証明
  • 特別許可を得た者

以外の入境ができませんでした。

その後緩和措置が取られ、6月下旬からは

  • ビジネス渡航
  • 親族訪問
  • 研修
  • 国際会議や展覧会出席
  • 国際交流事業・ボランティア
  • 布教活動
  • ワーキングホリデー
  • 青少年交流
  • 求職目的

等での入境は「特別入境許可」を得ることで許可されるようになっていました。この緩和では「観光と就学」については対象外でした。

上記の入境規制緩和は日本の外務省にあたる外交部からのものでしたが、今回の留学生に関する入境規制緩和は文部科学省に当たる教育部からの緩和措置です。短期の語学留学などは対象外のようです。
規制緩和の対象者は約1万人でそのうち半分が中国籍のようです。

観光での入国許可

観光でくくられる中には「一般的社会訪問」を含むとあり、以下のような入境目的があります。

  • 友人訪問や友人の結婚式への参加
  • スポーツ試合観戦やコンサート等の鑑賞
  • 季節の慶祝
  • 文化活動参加

など、「特定の受入機関や親族が台湾にない訪台のこと」とされています。一般的な観光はもちろんですが、それなりに目的のあるように思われる上記のようなものもまだ除外されています。

観光目的での渡航ができるようになるにはまだ難しいといえるでしょう。

日台間の航空路線の運航状況

チャイナエアラインとスクートの復便が発表されました。運航はかなり増えてきていますが、各社週1~3便が多く、JALの成田台北桃園線が週4便で最大です。

留学生の渡航が許可されるとは言っても、まだ国際線の運航は全く平常に戻っていません。
徐々に移動が可能になる対象者が増えるにつれて、予約そのものが取りずらくなっているという話も聞きます。

日台間で旅客便として運航されている、または運航再開予定の路線は以下の通りです。

ANA

羽田=台北松山 NH851/852 月・金の週2便

JAL

成田=台北桃園 JAL809/802 月・火・木・土の週4便
成田=  高雄 JAL811/812 土の週1便

いずれも運航時間日本午前発台湾午後発に変更されています。

チャイナエアライン

8月は台北桃園=成田線を週1便運航していました。
9月からはその他に3路線の運航を再開します。

  • 台北桃園=成田   CI100/101 週1便 金曜日運航
  • 台北桃園=名古屋  CI154/155 9月10日・24日の2便運航
  • 台北桃園=大阪関西 CI172/173 週1便 木曜日運航
  • 台北桃園=福岡   CI116/117 週1便 木曜日運航

エバー航空

3路線の運航が確認できました。

  • 台北桃園=成田 BR198/197 週3便 水・金・日 運航
  • 台北桃園=関西 BR132/131 週2便 水・金 運航
  • 台北桃園=福岡 BR106/105 週1便 金 運航

タイガーエア

  • 台北桃園=成田 IT200/201 週1便 木曜日
  • 台北桃園=関西 IT210/211 週1便 水曜日

スクート

9月から便数限定で復便。
運航はシンガポール台北桃園成田線とシンガポール高雄関西線です。

  • 台北桃園=成田 TR882/883 9・16・23・30日(成田発は翌日)
  • 高雄  =関西 TR884/885 19・26日(関西発は翌日)

他のLCC各社

ピーチ・ジェットスターの路線は依然として運休中です。

さいごに

8月上旬にコロナ第2波の流行が始まってしまった日本は、ビジネス渡航者向けの入境制限緩和対象国からも除外されてしまっています。
日本は中低感染リスク国に入っていたので、うまくいけば人の移動が解禁されるのも少しは速くなるのではないかという期待をしていたのですが、ダメでしたね。

私のような一般人が観光で台湾を訪れるような日が本当に来るのかなぁ、なんて思ってしまうような状況です。

日本国内のコロナ感染拡大が落ち着いたうえで、今回のチャイナエアのような航空便の復便が今後も続いてくれるようであれば、観光での渡航が可能になる日も見えてくると思います。

今のところはまだまだ先の話になるでしょうが、その日が来るのをじっと待つしかありませんね。

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