ANA1095便に搭乗しました。
国内線777-200の新しい「722」機材便です。
マスク騒動が続いた後のフライトでしたのでどんなもんかなと身構えていましたが。
隣席の顔色の悪い方はマスクしてませんでしたw
ちょいレポです。
フライトデータ
NH1095便 東京羽田 9:50=沖縄 12:35
使用機材 777-200ER JA743A
発券はユナイテッド航空
今回はユナイテッド航空(UA)マイレージプラスの特典航空券でANA国内線を福岡から那覇まで乗り継ぎで発券。
直行便ももちろんありましたし経由便の経路は他にも選べましたが、今回は722機材に乗り継ぐのが目的のため以下のルートで発券しています。
- FUK~HND
- HND~OKA
UA発券の醍醐味は乗り継ぎ利用が可能、今回の2レグは直前発券6,000マイルです。オペレーターを通した場合はもっといろいろな経路を選べる可能性があるようですが面倒なのでパス!
UAマイレージプラスへのマイル加算はANA便利用でも可能です。
私はANAマイルはANAに入れているので、UAはクレジットカードとバイマイル利用でつかっている感じです。
搭乗記
チェックイン
UA特典のANA国内線は、予約上は国際線予約となるためSKIPサービスなどは利用できませんのでカウンターチェックインが必要になります。スターアライアンスゴールド以上ならプレミアムチェックインが利用できます。
乗り継ぎですので1区間目の福岡空港でチェックイン。
アップグレード
UA特典のANA国内線は普通席しか取れません。
プレミアムクラスを利用する際はアップグレードする必要があります。
ANAのチケットであればAMC会員は2日前からweb上でアップグレードが可能ですが、UA特典利用の場合は当日空港で空席がある場合のみアップグレードが可能です。
1区間目のFUK出発時に2区間目のHNDOKAをアップグレードしました。
BN(ボーディングナンバー)は「1」!
HNDOKA線は右側の景観がよいのですが、左側の最後の1席だったらしい窓側席をゲットできました。
羽田到着~ラウンジ
福岡から羽田到着。ゲートは62番。
平SFCなのでANA Loungeを利用させてもらっています。
那覇行は搭乗口が65番でしたので南のラウンジ利用です。
立っていればC滑走路側は見えますが、景観はあまり良いとは言えません。
先に見えるもう一つ上へ行くエスカレーターに乗りたいところですw
使用機材
777-200ER JA743A C-3PO ANA JET
プレミアムクラス 28席 普通席 364席 392席(722)
羽田は出発階からの写真は、ガラスまでの距離が遠いので撮るのが難しいんですよね~。
出発時刻の1時間15分前くらいにスポットインしてきました。
上の写真は搭乗口に貼ってありましたが「772」機材のものですね。
「722」機材は2-3-2配列のプレミアムクラスが4列になります。そのためAコンの普通席は5~8列目になります。3-4-3配列です。
座席
座席は2A。大きなディバイダーが隣席とのプライバシーを保ってくれるつくりになってます。ヘッドレストの丸いところが読書灯。
隣席との共有テーブルは斜めに境界が入っていて面白いつくりです。真っすぐに半分にするより使い勝手が良くなりますよね。
さらに、小さなテーブルを引っ張り出して使うことができます。
大きなテーブルは肘掛下にあります。
モニターのサイズは15.6インチのタッチパネルタイプ。リモコンと電源は座席側にあります。
右側肘掛下。
リクライニングの操作は電動式になりました。とても快適でしたよ~!
マルチコンセントとUSB-A、イヤホンジャックが肘掛下の物入れ部にあります。
USBは私のスマホでは急速充電中の表示になりました。
モニター操作や照明、呼び出し、音量操作などがひとまとめになったリモコンも肘掛下に収納されており、外して引き出して使います。
スリッパ・ヘッドフォン。スリッパは青から薄いグレーに変わりました。
出発~機内
D滑走路から離陸。
すぐに右旋回。しばらくして雲の中って感じでした。
ベルトサインはすぐ消えて、富士山あたりの時には雲もキレてしっかり見えました。やはり羽田那覇線の那覇行は右側窓がよいです。
写真を撮っていたら「富士山ですかぁ?」とCAさんが声かけてくれたので話していたんですが、すごく赤い感じで変な色の富士山でした。
隣席にはヨーダが。
9時台の出発なのでこの便は朝食便です。
クルマに乗る予定はないのでシャンペンのあと白ワインをおかわりしました。
C3PO ANA JETの搭乗証明は切らしていたそうでなかったみたいです。
その代わりを探してくれたみたいで、CAさんが紙コップとポストカードをお土産に持たせてくれました!
さいごに
連休中で人もそれなりに多く感じましたし、少し活気があってうれしくなりました。
今後も順調に元の世の中にも出って言ってくれることを祈りたいものです。