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中部国際空港セントレア:FLIGHT OF DREAMS フライトオブドリームスに行ってきました

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コロナのおかげで気軽な旅行もままならない世の中ですが、中部国際空港セントレアにあるフライト・オブ・ドリームスに行ってきましたのでちょいレポです。

FLIGHT OF DREAMS とは?

中部国際空港がある名古屋・中京圏には航空機関連の会社が多数存在しています。そのなかでもボーイング787型機の機体部品の35%が日本製であり、三菱重工の787主翼の製造が特に有名ですね。

主翼製造がおこなわれているのでその輸送のために「ドリームリフター」と言われている超大型輸送機が日本で唯一飛んでくるのがセントレアです。

ボーイング787型機製造に大きな功績のある中京圏の航空産業に敬意を表する形で、6機あった787飛行試験機のうちの初号機であるZA001がセントレアに送られました。

その787飛行試験初号機の展示をメインとしたテーマパークとして作られたのが「フライト・オブ・ドリームズ」です。

アクセス

中部国際空港セントレアの敷地内にあります。

ターミナル1へ飛行機で到着した場合は名鉄電車の駅へまず向かいましょう。

名鉄電車でセントレアに到着した場合はアクセスプラザに到着します。

改札を抜けたらターミナル1が右手、左手にターミナル2への矢印が見えます。
ターミナル2への表示方向へGO!

いちばん右側の扉から外へ出ます。ここから徒歩5分の表示。

外に出たら目的地のフライトオブドリームズの建物は見えます。
壁に787が描かれていますのですぐわかりますね!

外には動く歩道があります。けっこう長いです。セントレアのLCCターミナルであるターミナル2が遠いのは有名な話で、その導線のほとんどを同じように歩きます。

動く歩道が終わった突き当り。
ココを右に曲がりさらに歩きます。
ターミナル2利用の旅客もこのルートですからねぇ。
動く歩道があるものの、ターミナル間連絡バスを使わない成田3タミに近いかな。
シンガポール・チャンギまでは行きませんが、やっぱり遠いですね。。。

突き当りを右に曲がって少し歩くとフライトオブドリームズの建物に入ります。
写真の通路をさらにまっすぐ行くと第2ターミナルです。

フライトオブドリームズ探検

3階からエントランス

アクセスプラザから到着したときの場所は3階のメインエントランスになります。
LCCで2タミに着いた時はロッカーのアイコンがある反対側の入り口から入ってくることになります。

3階にコンビニがありますので飲み物などが必要なら買ってから1階へ行きましょう。

スターバックスのところから曲がって進み、スタバを通り過ぎたところにエスカレーターがあるので3階から、入口のある1階へ下ります。
途中での写真がこちら。まだ有料エリア前ですが、望遠しなくてもこの距離感で787が目の前にいます、興奮しますねぇw

1階のチケットカウンターに行く前に検温と消毒のチェックポイントがありました。係の方も完全防備で頭が下がります。チケットを購入して入場です。

中学生以上 1,200円
3歳~小学生 800円

再入場は可能ですのでさっさと入りましょうw

01 Fly with 787 Dreamliner

プロジェクションマッピングの作品を見ることができます。

787実機と館内空間をダイナミックに使用した映像と音のショー。4階の観覧エリアから見ると、建物の壁と床の境界がなくなり、現実空間が消え、やがて作品世界に没入し、まるで飛行機と一緒に飛んでいるかのように感じます。

有料エリアに入らなくてもプロジェクションマッピングは観れる

これに関してはどこからでも見れます。見る目線によって感じ方が変わると思います。特別な何か展示があるわけではないです。

ビューポイント

4階観覧エリア
エントランスを入って右の壁沿いに進むのが順路です。まず最初にあるのがここ。
階段の登り口に受付があり、整理券の発券機があります。

観覧エリアは席などはなく立ち見ですが、一番上から見下ろす形になるのでプロジェクションマッピングを鑑賞するならいい場所です。

一つ下の階は無料エリアのスターバックスのテラス席っぽい場所になっています。有料エリアを見学しなくてもプロジェクションマッピングを鑑賞できます。

02 Boeing Factory

Fly with 787 Dreamlinerの次にあるのがこちら。
ボーイング787の完成までの流れが見れます。

03 Paper Plane Music Field

紙飛行機を自分で作って飛ばすコーナーです。

紙ヒコーキを折って光のゲート空間に飛ばし、遊びながら飛ぶしくみへの好奇心を高めるコンテンツです。どうすれば紙ヒコーキが飛ぶのか、自ら手を動かし、何度も試し考えながら紙ヒコーキを折って飛ばします。紙ヒコーキが光に触れると空間全体の色が変わり、音が響きます。周りの体験者とともに紙ヒコーキを飛ばすことで、その時限りの光や音の空間を楽しむことができます。

アラフィフのオヤジ的には微妙でした・・・。

04 Sketch Airplane

自分で描いた飛行機をタブレットで飛行させるアトラクション。

私が行ったときは高齢年代のご夫婦がプレイされていました。

私???
ご遠慮しましたけど?www

子供さんと一緒なら楽しそうですよ。

紙に描いた飛行機をスキャンすると、その飛行機がドーム空間内の空中を立体的に飛び回るコンテンツです。また、専用タブレットで自ら描いた飛行機を操縦することができ、楽しみながら飛行機への興味を育みます。

05 Airline Studio

キャビンアテンダントと整備士になって写真が撮れるみたいです。

私以外はお客さんがだれもいなかったので中見れますかと尋ねたんですが、無下に断られましたw

こちらも子供向けアトラクションのようですね。

航空会社のお仕事を体験できるコンテンツです。架空の世界に入り込み、飛行機の中でお仕事を体験します。飛行機の中でお仕事の体験をしている写真や動画を撮影することもできます。

06 ZA001 Flight Deck

展示されている787のコックピットを見学できます。
この787は、内部はコックピットしか見ることができません。

飛行機にも車のようにカギが必要な場所があるのかどうか。

ゴルフの優勝副賞で車がもらえるときのカギみたいなのがあったのでスタッフの方に聞いてみたんですが、まさにそのまま。

ZA001が送られたときに、形の上で「カギ」を渡したようです。

07 787 Dreamliner Explorer

歩いて集める飛行機図鑑です。公式HPはこちら

飛行機はどのようにして飛ぶことができるのか?展示されているボーイング787型機のまわりを歩きながら、スマートフォンアプリを使って飛行機のパーツを探し、その役割を学ぶコンテンツです。パーツをすべて集めると、787図鑑を完成させることができます。

スマホでプレイします。

08 The Museum of Flight Learning Center

シアトル航空博物館ワークショップ

世界最大級の航空宇宙をテーマとした博物館「シアトル航空博物館」のSTEM教育プログラムを体験できるワークショップです。STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもので、航空について学ぶ上で重要なこれらの分野を、工作や実験を通して楽しく学びます。

土日の不定期開催で当日はお休みでした。

09 787 Simulator

有料でプレイできるシュミレーターがあるのですが、1日3名で無料トライアルが設定されています。人も少なかったので当たるかなと思ったのですが、ダメでしたw

 

さいごに

再入場可能です。
2階にフードコート的な場所があるので食事もとれます。

コロナで人が少ないので、ゆっくr飛行機を楽しみたい飛行機好きな方は今がチャンスかもしれませんね。。。

 

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