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搭乗記:女満別空港 連絡バス 網走駅・網走バスターミナル

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女満別空港から網走駅まで、空港連絡バスに乗車しましたのでプチレポです。

女満別空港

航空路は3ルートあります。

  1. 東京/羽田線 JAL・AIRDOがそれぞれ3往復づつ運航
  2. 札幌/新千歳線 JAL・ANAがそれぞれ3往復づつ運航
  3. 名古屋/中部線 AIRDOが1往復運航

連絡バスの運行状況

女満別空港へのバスルートは2ルートあります。

  1. 北見市内方面(北海道北見バス)
  2. 網走市内方面(網走バス)

空港行は航空便の出発にあわせて運航されており、時刻表の通りに運航されます。

空港発は接続する航空便が決まっており、航空便の到着にあわせて出発時刻は変わるようになっています。そのため、飛行機が遅れてもバスに乗れない可能性はまずありません。

バス乗り場

到着ロビーを外に出るとバス停があります。

  1. 1番乗り場 網走バスターミナル
  2. 2番乗り場 北見バスターミナル
  3. 3番乗り場
  4. 4番乗り場 ウトロ行「知床エアポートライナー」

網走バスターミナル行に乗車

1番乗り場に網走行、2番乗り場に北見行がそれぞれ待っていました。
どちらのバスも先代三菱エアロの車両でした。

乗り場に行くとバスはいますが運転手さんはいません。
運転手さんは手荷物受取所にいるお客さんが全員出てきてもう乗る人がいないかどうか確認するためにロビー内にいらっしゃいました。

手荷物受取所からのお客さんがいなくなった時点で出発するようですので乗り遅れないように注意が必要です。

74人乗りの飛行機からの乗客は、私が乗った網走行には4名の乗車。

車両はかなり旧型になりますが、車内はリニューアルされておりとてもきれいな感じです。

網走駅までは所要時間26分920円、
網走バスターミナルまで所要時間35分920円です。

1,000円札の両替は出来ますが高額紙幣は使えないので準備しておきましょう。

知床エアポートライナー

1日2便ある「知床エアポートライナー」も網走市内までの利用ができるようです。そちらに乗るときは運賃が10円安い910円です。

上の写真の運賃表一番下の道の駅まで行くのは「知床エアポートライナー」のみです。また、ウトロ行なのですが、途中のバス停は以下の5カ所のみでほかのバス停は停まらないようです。

  • 網走駅
  • 網走バスターミナル
  • 網走道の駅
  • 小清水原生花園
  • 斜里バスターミナル

ウトロの停車バス停は4カ所で降車専用です

  • 道の駅 うとろ・シリエトク
  • 知床観光船のりば
  • ウトロ温泉ターミナル
  • ウトロ温泉 ホテル巡回(4つのホテルを回ります)

女満別空港から網走駅

定刻は19:45となっています。この時間は接続する航空便のNH4867の到着時間そのままでした。ですので航空便にあわせて時間は設定してあるものの、乗客がすべて乗ってしまえば発車できるようするために早い時間を設定してあるのでしょうね。

手荷物受取所からの乗客を確認してすぐに出発となりました。

網走駅までの乗車でしたが、途中にかなりの数のバス停があることに少し驚きました。

そして、途中のバス停から3名の乗車がありました。
上の写真は北海道あるあるの個人名のバス停ですね。

網走駅

網走は刑務所だったり流氷観光の拠点として名前は通っていますが、街はそれほど大きくありません。網走駅も市内の中心地からは西側に少し外れたところにあります。

網走駅到着は3乗り場です。ほぼ定刻で到着し、空港からの3名が下車しました。
駅前にはルートインと東横インの大手2ホテルといくつかのローカルホテルがありました。

空港に行くときの乗り場は2番です。

駅周辺にコンビニとか商店ありません。
駅の待合室に駅弁屋さんがあり食事もできます。その駅弁屋さんのホーム側にはお菓子類など並んでいはいます。

さいごに

もう東京や大阪圏の都市部では乗れなくなってきている旧型エアロですが地方ではまだまだ現役ですね。今回乗れた網走バスのエアロは本当にきれいなバスで、内装も古さを感じさせないとてもいい車両でした。

往年の名車を生かすも殺すもバス会社の「腕次第」ですねw

夜食に北海道名物の焼きそば弁当を食べて眠りに就きましたzzz

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