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9月に入りました。依然としてコロナ流行の影響は出ていますが、国際線については復便や増便のニュースも聞こえてきています。
JAL国際線の9月ダイヤについてまとめてみました。
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JAL国際線運航状況
9月のJAL国際線の運航予定は以下の通りです。
記載のない路線は運休です。
貨物便として運航している路線もありますが、ここでは旅客取り扱いのある便のみピックアップしています。
北米路線
バンクーバー以外の全路線で増便となりました。
旅客取り扱いなしで貨物便運用されている便を旅客取り扱い便にしたというのが多いように思います。
- 羽田ーニューヨーク JL 6/ 5 週2便→週3便
- 成田ーボストン JL 8/ 7 週2便→週3便
- 羽田ーシカゴ JL10/9 週3便→週4便
- 羽田ーダラス JL12/11 週2便→週4便
- 羽田ーロサンゼルス JL16/15 週2便
- 成田ーバンクーバー JL18/17 週2便
- 成田ーサンフランシスコ JL58/57 週2便→週4便
- 成田ーロサンゼルス JL62/61 週1便→週2.5便
- 関空ーロサンゼルス LAX発のみ3日間運航
欧州路線
モスクワとウラジオストクは運休継続ですが、モスクワは臨時便が2便飛びます。
- 羽田ーロンドン JL43/44 週3便
- 羽田ーパリ JL45/46 週3便
- 羽田ーヘルシンキ JL47/48 週3便(9月11・25日JL47はモスクワ発)
- 成田ーフランクフルト JL407/408 週3便
- 羽田ーモスクワ JL49 (9月11・25日のみ)
アジア路線
東南アジア線はほぼ全路線で増便です。
東アジア線は中国本土線全便運休など、現状維持となっています。
- 羽田ーバンコク JL31 9月11・18日のみ運航
- バンコクー羽田 JL34 週2便→週4便
- バンコクー成田 JL708 週2便→週3便
- バンコクー関西 JL728 週1便
- 成田ーシンガポール JL711/712 週2.5便→週3便
- 成田ークアラルンプール JL723/724 週2便→週3便
- 成田ージャカルタ JL725/726 週2便→週3便
- 成田ーハノイ JL752 週2便→週3便(ハノイ発のみ)
- 羽田ーホーチミン JL70 週2便→週3便(ホーチミン発のみ)
- 成田ーホーチミン JL750 週1便→週2便(ホーチミン発のみ)
- 羽田ーマニラ JL78 週1便→週3便(マニラ発のみ)
- 成田ーマニラ JL745 9月4・11・25日のみ運航
マニラー成田 JL746 週1.5便→週3便 - 成田ー大連 JL829/820 週2便
- 羽田ー香港 JL29/26 週2便(成田発着で運航)
- 成田ー台北桃園 JL809/802 週4便
- 成田ー高雄 JL811/812 週1便
オセアニア
オーストラリア政府委託の貨物便がSYD・MEL・BNEにありますが、旅客便としては週2便体制で復活となります。
JL771/772の便名は成田から羽田への路線移管でなくなっていたのでこちらも復活です。
- 羽田ーシドニー JL51 週1便
- 成田ーシドニー JL771 週1便
ハワイ・グアム
再ロックダウンに突入しているハワイへの臨時便です。
- 羽田ーホノルル JL8782/8781(臨時便)
HND発15・29日 HNL発16日運航 - ホノルルー関西 JL8791(臨時便)
HNL発30日運航
さいごに
JALはかなりの路線で復便傾向となりました。
他社も9月から日本路線に復便する傾向があり、徐々にではありますが国際線の便数も増えつつあります。
アジアの国々と商用渡航に関する合意が政府間であり、8日から渡航が可能になる国もあるという報道もあります。
正常化に向けて、少しずつでも前に進んでいるのは良い傾向ですね。
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