JAL国際線777-200ERはコロナ減便以降国際線の運航は非常に少なく、主に国内貨物便で使用されている状況は変わっていません。
今回は連休があり増便されていたにもかかわらず、国内線旅客便はゼロとなりました。
- JL711-712 NRT=SIN
- JL6718~6721 NRT=LAX
- JL6757-6758 NRT=ICN
- JL6771-6770-6779-6772 HNDITMOKA貨物便
- JL6775-6776
などを飛んでいます。
JAL国際線機材777-200ERの運用状況を9月23日付近からの約1週間分でまとめました。
↓機材運用記事のまとめ版はこちら↓
777-200ER
9月14日に705Jが退役で離日しましたので在籍機は9機になります。
コンフィグは2種類。
どちらのタイプもビジネスクラスはJAL SKY SUITEⅢです。
エコノミークラスはエコノミークラスシートとSKY WIDERの違いがあります。
- W63/64 5機 312席仕様 C26Y286
JA701J/702J/703J/709J/710J - W61 5⇒4機 236席仕様 C42PY40Y154
JA705J/706J/707J/708J/711J
国際線便名と運行区間一覧
北米路線
JL6/5 HND=JFK
JL8/7 NRT=BOS
JL10/9 HND=ORD
JL12/11 HND=DFW
JL16/15 HND=LAX
JL58/57 NRT=SFO
JL62/61 NRT=LAX
欧州路線
JL41/42 HND=LHR
JL43/44 HND=LHR
JL45/46 HND=CDG
JL47/48 HND=HEL
JL49 HND=SVO
JL407/408 NRT=FRA
東南アジア・南アジア路線
JL39/30 HND=DEL
JL31/34 HND=BKK
JL33/32 HND=BKK
JL77/78 HND=MNL
JL79/70 HND=SGN
JL707/708 NRT=BKK
JL711/712 NRT=SIN
JL723/724 NRT=KUL
JL725/726 NRT=CGK
JL745/746 NRT=MNL
JL751/752 NRT=HAN
JL759/750 NRT=SGN
東アジア路線
JL22/21 HND=PEK
JL29/26 HND=HKG
JL85/86 HND=PVG
JL87/88 HND=CAN
JL97/98 HND=TSA
JL809/802 NRT=TPE
JL811/812 NRT=KHH
JL829/820 NRT=DLC
JL869/860 NRT=PEK
JL873/876 NRT=PVG
オセアニア路線
JL51/52 HND=SYD
JL771/772 NRT=SYD
JL773/774 NRT=MEL
JL941/942 NRT=GUM
運用状況詳細
機材別にみていきます。
記載例:
通常便名の場合は日付と便名のみを表記しています。
24/25 47-48
24~25日 JL47-48便 HND=HEL を意味します。
特殊な便名などの場合は、
24 CTS=HND 6776-6775
24日 新千歳羽田 便名 のように表記します。
期間中運航なし機材(0/9機)
すべての機材が運行されました。
JA701J
24 6771
25 6770-6779
26 6770-6779
27/29 6770-6779
JA702J
24 6779
25 6772
JA703J
23 6757-6758 NRT=ICN
28/29 711-712 NRT=SIN
JA706J
24 6776
JA707J
26 6775
JA708J
28 6775
JA709J
25 6775
27 6776
JA710J
23 6775
26 6776
27/28 6771-6772
JA711J
24 6718-6719 NRT-LAX
27 6720-6721 NRT-LAX
さいごに
9月最終週の777-200ERはかなり細々と、国内貨物便を中心に飛んでいるだけとなってしまいました。
704J・705Jと退役も続いていますのでその他の機材の今後もどうなるのかなぁというところです。
運用状況の変化があまりない状況が続くようになっているため、10月からの機材運用チェックはまとめ記事スタイルに変更する構想です。少しスタイルが変わるかもしれません。
↓機材運用記事のまとめ版はこちら↓