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JAL: 国際線機材運用状況 787-8 10月前半

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ほぼ国際線のみで運航されている787-8は、旅客取り扱いの無い貨物便としての運行も含めてJALの国際線機材の中ではまずまずの稼働状況です。

今回も特殊な便名がちらほらあります。

  • JL707-728-8126 NRT-BKK-KIX-NRT
  • JL6720-69-8126 NRT-LAX-KIX-NRT
  • JL6751-6752 NRT-BNE
  • JL8782-8781 HND=HNL
  • JL51-52 HND-SYD-NRT

JAL国際線機材787-8の運用状況をまとめました。

787-8

↓機材運用記事のまとめ版はこちら↓

JAL: 国際線機材の運用状況 最新まとめ版 コロナ減便後、国際線機材が働く場所を失って国内線や貨物便で飛んでいるのを見てきました。 機材運用に関してはこのところ記事数...

787-8

787-8は27機が運用中です国際線仕様機と国内線仕様機があり、国際線23機、国内線4機が登録されています。

国際線のコンフィグは2パターン

  • E12 (10機)186席 C30 Y156
    JA836J~845J
  • E03 (13機)206席 C30 Y176
    JA821J・823J・824J・826J~835J

E12はJAL SKY SUITE/ JAL SKY WIDER

E03はSHELL FLAT NEO・エコノミークラスシート

国際線便名と運行区間一覧

北米路線

JL6/5 HND=JFK
JL8/7 NRT=BOS
JL10/9 HND=ORD
JL12/11 HND=DFW
JL16/15 HND=LAX
JL18/17 NRT=YVR

JL58/57 NRT=SFO
JL62/61 NRT=LAX
JL69   KIX=LAX

欧州路線

JL41/42 HND=LHR
JL43/44 HND=LHR
JL45/46 HND=CDG
JL47/48 HND=HEL
JL49  HND=SVO
JL407/408 NRT=FRA

東南アジア・南アジア路線

JL39/30 HND=DEL
JL31/34 HND=BKK
JL33/32 HND=BKK
JL77/78 HND=MNL
JL79/70 HND=SGN

JL707/708 NRT=BKK
JL711/712 NRT=SIN
JL723/724 NRT=KUL
JL725/726 NRT=CGK
JL727/728 KIX=BKK

JL745/746 NRT=MNL
JL751/752 NRT=HAN
JL759/750 NRT=SGN

東アジア路線

JL21/22 HND=PEK
JL29/26 HND=HKG
JL85/86 HND=PVG
JL87/88 HND=CAN
JL97/98 HND=TSA

JL805/806 NRT=TPE
JL809/802 NRT=TPE

JL811/812 NRT=KHH
JL829/820 NRT=DLC
JL869/860 NRT=PEK
JL873/876 NRT=PVG

オセアニア路線

JL51/52 HND=SYD
JL771/772 NRT=SYD
JL773/774 NRT=MEL

JL941/942 NRT=GUM

運用状況詳細

機材別にみていきます。

記載例:
通常便名の場合は便名のみを表記しています。
47-48
JL47-48便 HND=HEL を意味します。

一部の特殊な便名・運航などの場合は、
24 CTS=HND 6776-6775
24日 新千歳羽田 便名 のように表記します。

JA821J

87-88
745-78
809-802

JA823J

77-746
745-78
87-88
707-708
809-802

JA824J

期間中運航なし
(9月20日 JL8153 NRT-XMN)

JA826J

87-88 NRT
707-708
869-860
873-876
6721-6722 NRT=BKK

JA827J

77-746
745-78
85-86
87-88
707-708
707-728-8126 NRT-BKK-KIX-NRT

JA828J

12 8152 XMN-NRT
(8月30日 JL8153 NRT-XMNから復帰)

JA829J

707-708
809-802
869-860
873-876

JA830J

707-708
809-802
869-860
873-876

JA831J

77-746
745-78
707-708

JA832J

77-746
707-728-8126
741-742
809-802
869-860
873-876

JA833J

77-746
745-78
85-86
809-802

JA834J

87-88 NRT
707-708
869-860
873-876
745-78

JA835J

707-708
873-876

JA835JまでがE03機材です。この後の機材はすべてE12機材となります。

JA836J

773-774

JL837J

18-17
773-774
873-876
6720-6721 NRT=LAX

JA838J

773-774
809-802
829-820

JA839J

85-86
745-78
773-774
8782-8781 HND=HNL

JA840J

18-17
6751-6752 NRT-BNE

JA841J

18-17
6720-69-8126 NRT-LAX-KIX-NRT
6720-6721 NRT=LAX

JA842J

21-22
51-52
77-746
85-86

JA843J

9月30日 8791 HND-KIX
10月1日 8126 KIX-NRT・8121 NRT-HND
12-11
51-52
97-98

JA844J

18-17
809-802
869-860
873-876

JA845J

51-52 HND-SYD-NRT
85-86
745-78
09 8123 NRT-HND

さいごに

HNL臨時は787-8運航継続

MNLは745-746と77-78のクロス運航継続

87-88 HND-CANは、運航は788だが金曜日のみNRT発着

51-52 SYDはSYD発がHNDの日とNRTの日があり不定期

BNEは788運用継続

他機材と違って、羽田と成田・関西を行き来する機材が多くなっているのが特徴的です。
復帰路線の台北松山にも就いていますが、こちらは基本的に789が就くようです。

復便傾向ではありますが、15日間で2・3フライトのみ機材もあります。
まだまだ本格的な稼働には程遠いようです。

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